2010年 04月 14日
【色絵金銀菱重茶碗】写
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色絵金銀菱重茶碗は野々村仁清(ののむらにんせい)の代表作の一つで、
MOA美術館に所蔵されている重要文化財です。
これを納める箱の蓋裏には「金森宗和の好みで作られ、東福門院に献上された」
と記されており、
江戸前期の茶匠、宗和の依頼で東福門院への献上品として制作されたもとの伝わります。
この【絵金銀菱重茶碗】を写したのが蔵珍窯の『色絵金銀菱 重茶盌』です。(2客 16,800円)
ひとまわり大きな銀菱茶碗の中に金菱茶碗がすっぽりと納まる“入子”の茶碗で
内側は漆黒釉、外側には白地を残して、金・赤・緑・黒で菱文と蓮弁文をめぐらせた
非常に斬新なデザインとなっています。
またお酒を飲まれる方には小さいこちらがおすすめです。
『色絵金銀菱 重酒盃揃』(2客 3,200円)。
こちらも入子になっています。
江戸時代に作られた斬新でモダンなデザインの名品を、日常に取り入れてみませんか。
MOA美術館に所蔵されている重要文化財です。
これを納める箱の蓋裏には「金森宗和の好みで作られ、東福門院に献上された」
と記されており、
江戸前期の茶匠、宗和の依頼で東福門院への献上品として制作されたもとの伝わります。
内側は漆黒釉、外側には白地を残して、金・赤・緑・黒で菱文と蓮弁文をめぐらせた
非常に斬新なデザインとなっています。
またお酒を飲まれる方には小さいこちらがおすすめです。
江戸時代に作られた斬新でモダンなデザインの名品を、日常に取り入れてみませんか。
by kichijoji-george
| 2010-04-14 17:18
| 商品 - 茶道具