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2010年 04月 09日
昨日ご紹介した『紋しるし』。
本日は【めでたい】の紋、五種をご紹介いたします。 『丸に三階松』松は長寿と吉祥のシンボル。 家紋としても古く、平安時代の車の模様から始まったとされています。 『丸に竹と雀』竹と雀は縁起物として古くから結びついており、 特に公家の家紋に多く見られます。 『丸に梅鉢』梅は菅原氏族の代表家紋、天満宮の神紋です。 梅鉢は五つの円を花びらにかたどった吉祥紋。 『鶴の丸』亀と並ぶ長寿のシンボルは海外でも人気あり。 優美な姿と縁起の良さから家紋となりました。 『亀甲に花菱』亀甲は長寿の願いが込められた吉祥紋。 多くの場合、中に他の紋を入れて使用します。 このように長寿や吉祥の意味の込められた、おめでたい紋。 紋の持つ意味を理解し、贈り物などにさりげなく添えることで 言葉にしなくても気持ちの伝わる日本の文化を 日常に取り入れてみませんか。
2010年 04月 08日
家紋というのは日本固有の文化で、
家系や血統、家柄などを表す目印となる紋章、つまり“しるし”として誕生しました。 その家紋を本来の目的の“しるし”として活用するために生まれたのが こちらの『紋しるし』(各400円)です。 ![]() 「有名どころ」五種と「めでたい」五種の計10種類の紋がしるしとなっています。 「有名どころ」 『丸に片喰』使用家紋が第一位の人気紋。 繁殖力の旺盛なことから家運隆盛を願って用いました。 『丸に木瓜』由来は多くありますが、殿中の御簾の模様の名が定説です。 北陸地方に特に多く見られます。 『下がり藤』種類が多い藤の家紋は上がり藤と下がり藤に大別できます。 藤原氏族が用いたことで有名。 『丸に橘』橘は垂仁天皇の御代に田道間守(たじまもり)が 中国から伝えたという伝説があります。 『丸に違い鷹の羽』鷹の羽が初めて文献に載るのは肥後国の菊池氏の使用。 以後、多くの武士に愛されました。 ひとつひとつ意味を持つ家紋。 自分だけのしるしの使い方を探してみてください。 明日は「めでたい」の五種をご紹介します。
2010年 03月 16日
香道をご存知ですか?
香道とは香りを聞いて楽しむ、香りで遊ぶ日本の伝統文化です。 香道において香りは“嗅ぐ”とは表現しません。 香りに問いかけその応えを“聞く”というところから香りを聞くと表現するそうです。 さて、その香道の中で和歌や物語文学を主題として数種類の香木を炷き、 同じ香りだと思うものを線でつなぐ「源氏香」という鑑賞方法があります。 その組み合わせを表現する図柄が『源氏香図』です。 ![]() 『源氏香図』は52通りあり、「源氏物語」の54帖のうちの最初と最後を除く 52帖の巻名がつけられています。 またその図柄は芸術性が高く、着物などの模様や家紋などにも用いられます。 ![]() ![]() もしくは巻を代表する名歌が収められています。 かるたを通して香りを想像したり、 千年以上読み伝えられている日本史上最高の文学にふれてみてはいかがでしょうか。 ![]() ![]() 先週、吉祥寺特集で発売された「Hanako」の“TREND STUDY”というコーナーにも 香道が特集されています(P.136)。(吉祥寺ジョージは載っておりませんが・・・)
2010年 03月 08日
家紋の中でも遊び心あふれる家紋を集めた“稀少家紋シリーズ”。
江戸の人々の斬新で粋な意匠をたっぷりと味わえます。 ![]() 天才絵師 尾形光琳の作品です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 眺めているだけで時間を忘れてしまう“紋かるた”。 江戸の文化が少しだけ身近に感じられます。 ![]()
2010年 03月 03日
みなさんはご自分の家の家紋をご存知ですか?
日常では目にする機会は少なくなりましたが 西洋の紋章が一部の特権階級の者しか持つことが許されないのに対し 日本ではほとんど全ての家で家紋を有しています。 その数2万5千種類以上。 ![]() ![]() 個々に歴史や由緒があるということがその奥深さであるといえます。 ![]() ![]() ![]() 代表家紋と家紋名の“家紋札” 家紋の新しい見え方と読み仮名の“洒落札” 分類上の名前と解説の“知る札” の3枚1セットで、現在多く使用されている家紋の中から52種類が選ばれています。 見て、知って、飾って・・・ 遊び方いろいろの紋かるたで日本の造形文化にふれてみませんか。
2010年 03月 01日
![]() 先日ご紹介しました「紋たより」をはじめ「紋かるた」「紋しるし」が入荷しました。 ![]() 本日は「紋かるた」の中から小紋シリーズをご紹介いたします。 武家の裃に用いられたことにより発展した小紋は、 江戸時代後期には町民の間できものに染めることが流行るようになりました。 こちらは写楽という説もある山東京伝が1790年に出版した『小紋雅話』から再現されたもので “牛のよだれ”というこの小紋は阿蘭陀(おらんだ) 文字であり、江戸の庶民には牛のよだれに 見えたことからこの名前がついたそうです。 こちらは葛飾北斎の創作文様で“行きつ戻りつ”という北斎がつけた文様名にも 趣が感じられます。 ![]() ![]() そのほか金網の上でこんがり焼けたにぎりめしを鱗に見立てた“やき飯鱗”や 「い」の字を十(とう)書き「し」をつたのように伸ばして重ねることで「藤」を描いた “いとし(愛しい)藤”など思わず笑ってしまうような洒落のきいたものや美しいものまで さまざまな文様を見て飾って読んで、楽しんでみてはいかがでしょうか。
2010年 02月 24日
“紋”は古い昔から日本人の身近なものであり、親しまれてきたものです。
その“紋”にはすべて意味があり、日本人の持つ美意識や文化が詰まっています。 江戸時代に考えられたとは思えないような斬新で洒落の効いたデザインがたくさんあります。 その“紋”の魅力をより多くの人たちに触れてもらいたいと作られたのが 『紋かるた』 『紋たより』 『紋しるし』です。 今回ご紹介するのはこちらの『紋たより』です。 ![]() こちらは着物の小紋紋様のお便りセットです。 封筒は自分の好みに応じて、作ることができます。 江戸時代、庶民は幕府から娯楽や食事、着物や髪型にまで厳しい規制を課せられます。 それに抵抗した江戸っ子たちは着物の裏地でお洒落を楽しみはじめ それが粋とされるようになります。 裏地に凝ったこの封筒で、江戸の粋を楽しんでみませんか? ![]() 紋たよりは全部で6種類(各500円)です。 紋シリーズはまだ入荷前ですが、入荷次第こちらでご連絡いたします。 また、そのほかの商品も順にご紹介する予定です。 < 前のページ次のページ >
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